こんにちは。
突然ですが
可ぅ愛ぁい女の子は好きですか?
俺は好きです。
アイ ライク キュート ガール。
もう三度の飯より好きですよ。そりゃもう。
その需要の高さは幅広く、様々な業界に可ぅ愛ぁい女の子は登場します。
女の子×競馬=馬娘
女の子×戦車=ガールズ&パンツァー
女の子×登山=ヤマノススメ
もう挙げたらきりがないですね。
我々に幸福を届けてくれる女の子達。もう女の子に足向けて寝れないですね!起立し寝よう!
ただコンテンツ量が多すぎてもう飽和してるんじゃないか、私も受験勉強そっちのけでそんな心配ばかりしていました.....。
だがついに見つけたぜ!
可愛くてしかも流行る!
そんな女の子を!
それは.....。
『鬱デレヒロイン』だッッッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼
はい。
だと思うんですよね。
うん、それが言いたかっただけです。
この先はもう飛ばしていいです。
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【鬱デレヒロインのイベントを考えてみる】
出会い編
入学式当日、はしゃぎすぎて怪我をしてしまった主人公。保健室へと駆け込むが先生は不在。ふと部屋の隅に目をやるとそこには人影が。
鬱子「....。」
主人公「うわっ!び、びっくりした....。」
体育座りでチョコンと佇む女の子が独り。そこにいた。
白い肌、対極的に暗い瞳。腕には包帯?を巻き付けている。
保健室の窓から入る風が彼女のショートヘアをなびかせてた。
主人公「き...きみは?」
鬱子「.....鬱子。」
わずかに開いたその唇からはそう聞こえた気がした。
透き通った声だ。ただ純粋にそう思った。
主人公「そ、そうなんだ。お、俺は主人 公。よろしくな!」
鬱子「.....。」
黙る女の子。沈黙が流れる。何か気に障ったことでもしただろうか。
(挨拶は基本のきだよな!なにもおかしいことはしてないはず...。)
鬱子「違うの。」
主人公「え?」
鬱子「ただ人としゃべるのがストレスなだけ。別にあなたはおかしいことしてないわ。」
主人公「そ、そう???。」
鬱子「おかしいのはそう、私。気にしないで。」
そう彼女は告げると夕日の空を歩く雲みたいなスピードでゆっくりと立ち上がり、保健室を去っていった。
主人公「な、なんだあの女子...。」
主人公「可愛い...。」
窓から差し込む陽の光で見える埃が幻想的だった。
好感度上げ
選択肢を選ぼう!
1.鬱子の趣味って何?
2.人としゃべるのが苦手なの?
3......。(特に何も喋らない)
1
主人公「鬱子の趣味って何?」
鬱子「...ない。」
主人公「.....。」
鬱子「.....。」
主人公「映画は?」
鬱子「見ない。」
主人公「読書は?」
鬱子「しない。」
主人公「鬱子はおとなしいんだなぁ。」
鬱子「.....。」
好感度ダウン
2
主人公「鬱子は人としゃべるのが苦手なんだな。」
鬱子「...まぁね。」
主人公「あっ、これも苦手なのか?」
鬱子「.....いや、大丈夫。」
主人公「あー、良かった。あんま嫌われたくないからな!」
鬱子「.....そう。」
好感度変動なし
3
主人公「.....。」
鬱子「.....。」
主人公「.....。」
鬱子「.....。」
主人公「.....。」
鬱子「.....。」
主人公「いい天気だなぁ。」
鬱子「.....そうね。」
好感度アップ
鬱子イメージ
鬱デレシーン
鬱子「またOD(薬物多量摂取)しちゃった.....。」
主人公「ま、まじかよ!大丈夫か!」
鬱子の傍にはレキサルティ錠剤が取り出されたプラスチックごみが大量にある。
いったい何錠飲んだのだろうか。かなりの量だ。
主人公「いったん保健室行くぞ!立てるか?」
鬱子「.....飲んじゃだめだけど、飲んでよかった。」
主人公「おい顔赤いぞ?なんか副反応出てんじゃないか?」
鬱子「......そうね。やっぱり、立てないからだっこして」
主人公「やっぱそうか。ほら乗れっ。」
鬱子「.....うん。」
背中越しに鬱子の体温が伝わる。俺の肩を持ちながらチョコンとしている。
無我夢中で保健室へと走る。
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こういうことばっか考えてるから留年するんだよ。
https://twitter.com/urin_/status/1466006090894635010/photo/1
なんかもう陰キャしかいないギャルゲーがあるみたいですね。
さすが。